こんにちは
今日は、私の人生経験の中でも
1番私の価値観を変えた
『子宮頚がん検診でまさかのⅤ』
が出てしまったことを書いてみようと思います。
1番私の価値観を変えた
『子宮頚がん検診でまさかのⅤ』
が出てしまったことを書いてみようと思います。
忘れもしない、29歳の冬
元々子宮が弱かった私は不正出血があり、
出血を止めたくて婦人科に行きました。
その歳に受けた、子宮頚がん検診の結果を
聞きに行ったところ。
『子宮頚がん検診の結果ですがⅤです!
余命3ヶ月程だと思います。
今すぐに精密検査に行ってきて下さい!』
余命3ヶ月程だと思います。
今すぐに精密検査に行ってきて下さい!』
頭が真っ青でした
家の近所の産婦人科であるにも関わらず、
迷子になり、家に帰れないほど混乱し、
泣きながら母に電話してました。
精密検査の結果が出る1週間、
『死』というものにひたすら向き合いました。
余命を宣告され、『死』というものが
いかに怖いのか体験してみて。
想像を絶するものでした。
私は死んでしまえばいいけど、
主人や両親、妹達に対する罪悪感で
いっぱいでした。
検査結果を聞く前に戻りたい!
本当に体調悪くなるまで知りたくなかった!
精密検査の結果も聞きたくない!
最後は『どうにでもなれ』の覚悟。
↓
覚悟しても覚悟しても、
繰り返し何度思ったかわかりません。
繰り返し何度思ったかわかりません。
このドン底からの、まさかの精密検査結果
『正常』
体は元気とわかっても、
精神が全くついていけなくて。
体は元気なのだから!
死ななくて済んだのだから!
と思えば思うほど、苦しくなり電車にも乗れず、
ご飯もほとんど食べれず、常にお腹を下し。
ご飯もほとんど食べれず、常にお腹を下し。
体は痩せていく一方。
今思えば、パニック障害でした。
当時は、ネットの情報が怖く
パニック障害を検索することもできなくて。
体調不良の原因も知りたくもなく。
子供が欲しいのに、どんな薬を使っても
2年間排卵することはありませんでした。
正常とわかった時、
『俺だって怖かったんだよ。。』
主人を泣かせてしまった私。
『俺だって怖かったんだよ。。』
主人を泣かせてしまった私。
主人にも息子にも思うこと。
そして、私にも。
生きてるだけで丸儲け
生きてることは本当に奇跡
私みたいな経験せずして知ってほしい
生きてくれてたらそれでいい
ありのままで大丈夫
ありのままで大丈夫